タイトルをみて、わかっちゃった気になる


蹴りたい背中

蹴りたい背中


タイトルをみて、
それだけでわかっちゃった気になった作品が
蹴りたい背中』。

何がわかったかというと、
女の子の<気持ち>っかな。

ここまで工夫なしで、
ストレートにタイトルにした勇気に、
最終プレゼン前夜のコピーライターの心意気に
通じるものを感じる....みたいな。
綿矢りさちゅあん、ガンバレ!

『世界の中心で愛を叫ぶ』も同じようなものを感じるけど。
あの昭和文学体みたいな文体がウケたのが意外でしたん。