ココに住みたい・DD・秋葉原

 そんなワケで秋葉原は面白い。
 
 ああ、大晦日秋葉原あ、行ってみたいなあ。歌舞伎町で大晦日にバイトしてたことはありますが。アキバに仕事場作って、アキバな生活に浸るのもいいかも。そーいえば電車男国分寺エルメスさんは吉祥寺に住んでましたが、そっちの方面ならアキバから最終電車でどーにか帰れるしい....以上独り言。
 
 秋葉原秋葉原にあるのは日本の中心だからとゆーのはホントの話し....で、京浜東北線で東北や東海、関西から人が来て、中央線や総武線で新宿や長野、千葉からもお客が来た....それが戦後の秋葉原なんですね。当時お客が求めたのはradio=ラジオです。それも電気がなくても音がするゲルマニウム鉱石ラジオとか。
 
 とにかく日本中からラジオを買いに人々が殺到した街が秋葉原ということで。どうしてかというと皆んな「情報」を求めてやってきたワケです。で、どうして情報を求めたかというと、太平洋戦争で大本営発表の虚偽情報と自由な言論が無い報道統制で、まともな情報がなかったからです。
 
 戦後の日本人が最初に求めたのがまず情報であり、そのツールとしてのラジオだった....というのが秋葉原という街ができた歴史なんですね。